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IMPORTED HOUSE INDUSTRIES ORGNEZATION

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輸入住宅の魅力・スタイルを紹介



毎日の生活にゆとりと豊かさを。長年の伝統から生まれた洗練されたデザイン、ワイドな間取り。

 存在感のある個性的なデザインが多い輸入住宅ですが、デザイン様式、間取り共に、ヨーロッパスタイルと北米スタイルでは異なります。ヨーロッパスタイルの住宅の外観は、素朴で重厚感にあふれ、自然との調和とあたたかみが大切に守られています。シンプルながら骨太といったイメージがあります。
 一方、外観デザインが多彩な北米住宅は、19世紀に新天地アメリカに渡って来たヨーロッパ移民たちのフロンティアスピリッツの証し。子孫へ残す財産として建てられた、華麗で堅牢なアーリー・アメリカン・スタイルの家が今でも主流となっています。
 住空間のワイド感を、日本の住宅と比べると、日本の設計モジュール(基準寸法)が910mmなのに対して、ヨーロッパスタイルが1200mm、北米スタイルが1220mmと大きめ。当然、完成した建物は、日本の住宅よりもひとまわりワイドな、ゆったりとした広がりがあります。

これからの住宅としてふさわしい、優れた耐久性・耐震性・耐火性。

◆耐久性
 輸入住宅は森林資源豊富な国々で生まれているため、その使用木材は品質確かなものばかり。含水率が低く、よく乾燥した木材が使われ、防腐・防虫処理に関しても十分配慮されています。3代まで安心して暮らせる、まさに100年住宅の耐久力といえます。
◆耐火性
 木材を多く使った輸入住宅は火災に弱いと考えられがちですが、必ずしもそうではありません。木は一定以上の太さになると、熱が芯まで伝わりにくくなり、断熱効果が働きます。輸入住宅は、壁・床・天井ともに分厚い木材が使用され、骨太な構造となっているものが多く、しかも、主要木材の露出が少ない面構造。また、ファイヤーストップ材(火災拡大防止材)が壁中に組み込まれている建物は可燃性ガスの発生を防ぐという効力もあります。
◆耐震性
 輸入住宅の構造は、ヨーロッパ・北米スタイル共に“面構造”が主流です。壁全体が柱の代わりとなって建物を支える、箱状の「6面体構造(4つの壁と天井、床で構成)」となっているため、地震にとても強い造りとなっています。

冬暖かく、夏涼しい。快適な暮らしを応援する、気密性・断熱性・遮音性。

厚い断熱材をたっぷり使用し、窓はペアガラスや三層ガラスが標準仕様となっている輸入住宅は、気密性と断熱性が格段に優れています。暑さ・寒さを防ぎ、室内の快適温度を外へ逃しません。輸入住宅が“魔法瓶”に例えられるのも、こうした高い断熱性からです。
 もちろん省エネ効果も抜群。熱は効率よく住まい全体に伝わり、一度暖まったら冷めにくい特性があり、冷暖房費を抑えることができます。また、外の騒音をシャットアウトし、さらに中の音を外へ漏らさないという点では、ピアノの演奏音もあまり気にする必要がありません。輸入住宅なら、賑やかな繁華街でも静かな住宅密集地でも安心ということです
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